よくある質問

 
 
Q 救助袋にはどのような種類がありますか?
救助袋には以下の3種類があります。

  • 垂直降下方式
  • 斜降式
  • セフティハッチ式

垂直降下方式の場合は、上部の操作にて展帳し、避難することができますが、斜降式救助袋の場合は、上下部に操作員を必要とします。垂直降下方式は大きな空き地を必要とせず、都内のビルなどには適しており、多く施工されております。斜降式救助袋は、空き地を必要としますがすべり台方式のため、幼稚園、福祉施設、小学校などで多く施工されています。

また、避難用ハッチ設置場所でご年配の方がご利用になられる場合には、セフティハッチ式救助袋が最適です。避難ハッチにはもともと避難はしごが収納されていますが、老人福祉施設などでは、はしごの代わりに救助袋タイプに付け換えるケースが増えています。
 
Q 救助袋は既製品ですか?
A   当社で取り扱う救助袋は、オーダーメードにて、お客様のニーズに合わせたものをお作りしております。ご依頼いただいてから実際に下見し、取り付ける位置などをお調べしてから図面におこします。そのため、即日の納品はおこなっておりませんので、あらかじめご了承ください。
 
Q 点検やメンテナンスは必要ですか?
A    日常のメンテナンスをおこなう必要はございません。ただし、救助袋は年に2回以上の点検義務と3年に1度消防署への点検結果報告の提出義務があります。法律にて定められておりますので、忘れずにおこなってください。
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