石川商工の歴史

   
当社は、大正2年に創業して以来102年、お取引先からのさまざまな需要に応えつつ、何にでも挑戦し、日々の努力を重ねてきました。
 

帆布製品の製造販売から

帆布製品の製造販売から
 
大正2年4月、初代石川惣太郎が「石川惣太郎商店」を開業。製帆業者として、綿帆布や麻帆布、その他の繊維製品、土木建築用品や船具類の加工販売、避難器具の製造販売に従事してきました。
 
堅実な仕事ぶりと安定した品質、もの作りに対する創意工夫により、着実に顧客を増やしていき、初代惣太郎の逝去に伴い、長男である健吉が「惣太郎」を襲名。事業を継承しました。そして、事業拡張のために株式会社に改組し「石川商工株式会社」へと改名したのが、昭和14年9月です。
 
戦後、産業が発展し各界の需要が増加するに伴い、工場の新設増設を重ねて、昭和27年に防衛庁帆布製品縫製工場に指定され、その後、昭和42年には建築工事用シートのJIS表示許可工場の指定を受けています。
 
昭和57年には、日本消防設備安全センターの避難用救助袋の認定工場となっています。
 
 
昭和三年発行のカタログ
昭和3年発行のカタログ
 
昭和三年発行のカタログ中
昭和3年発行のカタログの中身
 

帆布製品縫製製造から避難器具施工まで

帆布製品縫製製造から避難器具施工まで
 
創業当時より製造する製品を、天幕の部(飛行機格納用天幕、屋形天幕、旅行用天幕各種、登山用天幕各種、海岸用天幕各種、工事、興行、養蚕、集会用天幕各種)、船舶の部(船舶艤装一般、帆一式、荷揚げ用モッコ各種、ブロック、マニラ、ワイヤロープ加工品各種)、雨覆雨衣の部(鉄道用貨車覆、荷馬車用雨覆、機械覆、マント、モジリ、外套)、日除諸覆の部(会社商店用窓日除、店頭日除、非常用袋、寝具入、セメント袋、紡績用管子袋、運搬袋、ズックバケツ)、雑加工品の部(担架、寝台、椅子、登山用背負袋、通学用鞄、縄はしご、在郷軍人服、非常用救命器)に分け、幅広い商品を販売してきました。
 
現在の救助袋の原型は、創業当時に考案されたもので、当時は非常用救命器として麻帆布で製造されていました。昭和7年に起きた白木屋の火災により、ビルへの設置の必要性を認識し、改良を繰り返し、昭和57年には財団法人日本消防設備安全センターの認定を取得しました。他の製品も時代の変化に合わせながら改良を繰り返し、今日に至っています。
 

石川商工の今後

石川商工の今後
 
国家試験の有資格者(帆布製品一級技能士、消防設備士、ロープ加工技能士)の育成や技術の練磨、品質の向上に努め、新製品の開発にも積極的に取り組んできました。縫製100年余の歴史と伝統を大切にし、蓄積した技術とノウハウでお客様の要望に応えていきます。
 
「当社では作れないものはありません」をモットーに、お取引先からのさまざまな需要に応えつつ、何にでも挑戦し日々努力を重ねています。
<<石川商工株式会社>> 〒104-0042 東京都中央区入船1-9-12 TEL:03-3551-9596 FAX:03-3551-5787